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加藤夏樹のお仕事ブログ

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Marketing Stories

売上を上げる時給計算と仕組み化~マーケティング設計図

マーケティングの仕組み化における「時給」の計算についての本記事の概要

マーケティングという仕組み化において、まず我々は、ゴールを設計するためにも、自分の目標売上を決めなくてはならない。しかし、この点からいい加減な設計をしている人が目立つ。そこで本記事では、自分の「時給」から設計する、ダン・ケネディの考え方を紹介したい。マーケティングにおいて必須の仕組み化とは、自分自身の「時給」の計算から根本を導き出すものなのだ。

 

マーケティングでビジネスの仕組み化をするなら、そもそも自分の時給から設計しなくてはならない。

 
そんなワケで
 
あなたのなつき。キリリとマーケティングを語るために
 
 
 
今夜もカレーに登場です。
 
 
 
あー。
 
 
ね。
 
 
 
もー細かいこと言わない。
 
ディーンフジオカ=なつき。
 
 
もうね。
 
 
これ等式と思っていいから。
 
真理ね。
 
真理。
 
 
もうね。
 
 
錬金術師、等価交換並の真理。
 
 
虚像を錬成しようなんて、あたい思ってないから!
 
 
 
 
さ。
 
 
そんなわけで、まぁ聞こうか。
 
 
 
 
 
「あなたのー、、、
 
 
 時給はいくらですかー!」
 
 
 
 
は?
 
 
時給?
 
 
そう。
 
 
時給。
 
「おれ、時給っすか?」
 
なんて言わない。
 
 
 
 
ここで聞きたい。ここが、実はマーケティングにおいて必須の仕組み化について必要なベースをもたらしてくれる。
 
マーケティングの仕組み化は、自分自身の「時給」の計算から出発する。
 
 
そこで、最初にこう聞こう。
 
 
あなたの希望年収、いくら?
 
 
 
 

時給と言われて、「は?」となった人は、マーケティングの仕組み化に取り組むことは難しい

 
2000万でも3000万でもいいけど、とりあえず年収1000万とする。
 
 
 
時給計算がラクだから。(笑)
 
 
ほんでさ。
 
 
 
東京都の最低賃金って知ってる?
 
 
時給932円。(2017年9月現在。10月からまた変わる)
 
 
えーと。
 
 
まあ少しがんばって、
 
 
一日に10時間労働。
 
一年だと280日。
 
 
法を少しオーバーするかもしれんけど
 
まぁ気にするな。
 
 
 
 
すると、9820×280=2,609,600円。
 
 
 
 
最低賃金だと、こんだけ。労働時間を増やしたところで、無理がある。だから時給をあげるしかない。
 
 
 
 
この労働時間で1000万を稼ぐことを目指すなら、時給約3542円が必要だ。
 
 
 
でも、毎日一日10時間なんてイヤだろ?
 
 
 
 
むしろ労働時間なんてなんて
 
半分にしたいだろ?
 
 
 
すると、時給7000円。
 
 
 
これが成り立つように自分のサービスの価格を決めなくてはいけない。ゴールから逆算していくんだな。これは仕組み化をするうえで、すべてにおいて必要な考え方だ。
 
積み上げるのではなく、設定したゴールから逆算していく。時給1000円だったら、10hはたらいて1万円で、、、なんて積み上げ計算はダメ。
 
 
 
 
 
こんな具合に、
 
自分の希望年収と時給、
 
働く時間というものの
 
関係を割り出していくわけ。
 
 
 
 

人間はいつでもフル稼働できるわけではない。なので、マーケティングの仕組み化においては、余裕をもって計算すべし。

 
さらに毎時間集中している人はいない。
 
 
 
そこで、時給7000に3をかける。
 
 
 
 
すると、年収一千万を余裕をもって自分のペースで稼ごうとするなら、時給21000円が成立する仕事を設計する必要がある、と設計できる。
 
 
 
 
おれは自分のメンターにこういう計算の考えを教わったけど、もともとの出典はおれもよく読むダン・ケネディだった。(笑)
 
 
 
 
 
話を戻すと、だからもしあなたが、1000万希望で2時間の個人コンサルをするのなら。
 
 
4万以上で売らないといけない。
 
 
 
そうでないと、うかつに休みを取ることも、急な出来事で仕事ができないことに対応できない。どんどん目標売上から遠ざかるだろう。
 
 
そしてそこからすると、実際に年収を1000万にしようと思ったら、売上自体は単純計算で3000万くらいは必要となる。まあ経理的にいろいとやって2000万ほどの売上でもできるけど。
 
しかし、いずれにしても、いうほど簡単な数字じゃないな、と見えてくるだろ?
 
もちろん、いうほど簡単じゃないから、苦労するよと脅しているわけでもない。やり方なんていくらでもある。そのためのマーケティングの仕組み化なのだから。
 
 
 
 
こうした売上を上げる経営論の各論として、こうしたマーケティング設計図の描き方をしばらく触れていこう。マーケティングの仕組み化は、ここから始まっていくのだ。
 
 
 
と、そんな話でしたとさ。
 
 

 

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この記事を書いた著者のプロフィール

 
 
マーケティング・プランナー/集客プランナーとして、セラピスト、コーチ、コンサルタント、個人起業家・個人経営者・歯科医院・各種治療院・などのマーケティング支援を専門としている。ソーシャルメディアの運用やSEO効果の高いブログの構築に長けている。2011年には月2回のセミナーを約一年間実施し、常に20~30人を集め続けた実績を持つ。現在も月1~2回のペースで多様なテーマで自主セミナーを開講している。テーマはライフワークであるスピリチュアルな内容や本業であるマーケティング関係が中心。 引き寄せの法則や原因と結果の法則などにも踏み込み、クライアント一人ひとりの人生が「豊かに」そして「幸せになる」こと、そして「依頼料金くらいはすぐに稼がせる」ことにこだわったマーケティングプランの提案をモットーにしている。

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