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加藤夏樹のお仕事ブログ

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Marketing Stories

 

【フィリップ・コトラーとマーケティング4.0に関する本記事の概要】

 
今回の記事は前回の「キャラクター」はブランドを超える~ブランドとマーケティング~
 
の続きです。未読の方はそちらを先に。
 
そしてそもそもで、「価値を共に創る」「その人のコアとなる精神(魂)に向き合う」マーケティング4.0の世界において、いかにビジネスを展開すべきなのか。
 
それは資本主義的な自己利益だけを考え在り方を超えていかなくてはならないはずだ、という結論からの記事です。
 
 
 

コトラー博士の示す「価値」から考える~マーケティング4.0の世界~

 
どもー!
 
なつきです。
 
 
今日もドヤってますw
 
 
 
さて、最近ですね、考え直していることがあるとです。
 
 
 
 
 
 
それが、価値ってヤツね。
 
 
それも、人の持つ価値ってヤツ。
 
 
 
 
 
みんなさ、おれのメルマガに登録していたり、このブログを読んでいるということは、
 
 
 
世の中に提供したいサービスがあるってことだと思う。
 
無形のサービスであれ、有形の商品であれ。
 
 
 
 
つまり、なんらかのビジネスをしてるってことだろ。
 
 
 
 
そんな自分を同業他社(者)と比較したとき、
 
 
「あなただけの価値」
 
「あなたらしい一番の価値」
 
 
って一体なんだろう?
 
 
 
そう問うたことはあるだろうか。
 
 
 
それは単に差別化とかポジショニングとか、そんな表面的なテクニックの話じゃないんだ。
 
 
 
 
 

稼ぐはほんとに正義なのか

 
 
 
いやね、マーケターの多くは、
 
 
「簡単に稼がせる」とか。
 
 
そういうことを言うわけ。
 
 
 
そりゃ、マーケティングは営業を不要にするというのが、最終的なゴールであり、その役割だ。それはわかる。 
 
 
 
でもさ、、ここんところ、
 
おれの中でコトラー博士のマーケティング3.0とか4.0を改めて考えてる。
 
 
 
 
いわゆる経営学の泰斗フィリップ・コトラーの言うスピリチュアル・マーケティングを考えるとき、それでいいのかな、と。
 
 
 
すげー悩むわけ。
 
 
 
 
マーケターなんだから、
 
そりゃ稼ぐための方法は教えなきゃウソだよな。
 
 
 
 
それは大前提だと思う。
 
でも、敬愛するコトラー博士はいうわけですよ。
 
消費者を「消費者」としてみる時代は終わった、と。
 
 
 
全人的な精神的コアを持つ、「僕が僕であるために生きている人間」としてみろ、ということを言う。
 
 
 
すると、クライアントを全人的存在として見つめ直すとき、どう向き合うべきなのか。
 
 
 
 
 
それが、実現したい価値を持つ、自己実現こそを望む存在なのだ、ということになる。
 
 
 
そしてくしくも、欲求の五段階説のマズローも晩年は言ってたわけ。
 
彼はあまりにも有名になった欲求の五段階説を唱えたよな。
 
 
早い話、衣食足りて、ようやく自己実現という高次の精神的欲求を成し遂げたい、という欲求に人は至る、と。
 
 
自己実現を最後に叶えたい欲求として置ことを彼は失敗だったと思ったようだ。
 
 
自己実現こそ、最初にして最大の欲求だった、と。
 

マズローも思わず後悔w

 
 
 
 
 

目の前の人は、何のために生まれてきたのかから考えるところから、マーケティング4.0は始まる

 
 
 
 
そんでね、おれは思うとです。
 
 
いま、目の前にいる人は、なにを為すために生まれてきたのか。そこから考えるべきではないだろうかと。 
 
 
 
 
 
それでおれ今、ちょっとアホなことを考えてるわけですよ。
 
 
 
そりゃあ、こんな顔もしたくもなります。
 
 
 
 
おれまで他のマーケターのように
 
「稼がせます!」
 
「半年で売上2倍にします!」
 
 
みたいなゴリゴリ系でいいのかなーと。
 
 
 
 
いつかも触れたことあるけど、そういうのを売りにしているマーケターの影には、
 
「売れなかった」
 
人たちがゴロゴロと潜んでる。
 
 
 
 
大量広告、大量リストで刈り取られた多くの塾生。
 
 
 
そんな中には、そりゃあ華やかな結果を残す一部もでてくる。
 
 
 
彼らをクローズアップして、誰でも絶対売れる風に示す。でも、彼らはさらに広告を出すプロダクトローンチをやる体力があったという前提だ。
 
 
 
 
 
うーん、それって、切り捨ててるよな??
 
と、おれの心の一部が叫ぶ。
 
 
 
 
はっきりいって、
 
受講者が100%結果を出せるコンサル(塾/スクール)は存在しない。
 
 
 
 
だからこそ、
 
本人が諦めない限り、結果を出すまで付き合う塾という形態があってもいいんじゃねぇの?
 
 
 
 
その試みの一部が、今回の塾で実施した、塾後のフォロー会員制度だ。
 
 
 
 
塾後も、まだ見ていて欲しい、もっと結果を出していきたい、という人のために、笑える廉価で提供してみる事にした。
 
 
 
 
もとを正せば、おれが一度入ったことのある高額塾だと、そのあとの継続会員が結構な金額のコースじゃないと、いいサービスがなかったんだよね。
 
 
 
 
 
でも、おれの志向するところはコミュニティ形式だ。
 
 
 
 
廉価でありつつ、でも、それなりの内容や特典とかがあってさ。
 
 
 
 
そんなんじゃないと、続けていきたいと思えないだろ?
 
 
 

マーケティング4.0に向き合うと、人がもつ可能性に向き合うことになる

 
 
さっき、おれは100%結果の出る塾やスクールは存在しないといった。
 
 
 
でも、これには
 
実は前提条件がある。
 
 
 
 
 
それは、通常半年あたりの「塾の期間内で」、ということなんだ。
 
 
 
 
 
逆にいうと、本人が諦めさえしなかったら、たとえ期間内に十分な結果を出せなくても、1年、2年とか先に、ある日花咲く日は来るんだよ。
 
 
 
 
絶対に来る。
 
 
 
 
そしてその花は、おれと出会い、入塾したときとは違ったカタチの花かもしれない。
 
 
 
 
 
学んでいくうちに、
 
自分の本当の自己実現が、
 
思っていたものと異なったことに気付く。
 
 
そういうことはよくあるからだ。
 
 
 
 
だからおれは思ったんだよ。
 
 
 
 
全人的に、その人の精神的コアと向き合うマーケティング4.0(スピリチュアル・マーケティング)の世界に忠実にあろうとすれば、仮に塾本番が終わっても、その人にとって財布的にも、ペース的にも、無理のない形で見守り、サポートを続けるシステムを維持しなくてはいけないのでは、と。
 
 
 
 
そんなことを追及するのが、「最初にここに来たかった」と言ってくれた人や、そういう想いに応えることになるのかな、と。
 
 
 
 
もちろん事業なんで、利益は出さないといけない。
 
 
 
 
しかし、利益だけに囚われていく時代に決別をそろそろつけたいじゃねぇか。
 
 
 
 
クライアントや仕事仲間を、共に価値を作り、生み出していく仲間としてみるとは、そんな風にみんなが幸せになる在り方を追及しないといけない。
 
 
 
 
そしてこのプロセスはおれ自身も未だ途上のことだし、何より、この「決して諦めない」という価値は、おれ自身が見せ続けないといけない。そうじゃないと、これは誰も信じてくれないだろうからな。
 
 
 
 
 
多分、多くの人たちにまた助けてもらいつつになるとは思うけど、おれはおれであるために、「諦めたくない人」を「諦めない人」で在り続けようと思った。
 
 
 
そんなことをマジで思う。
 
 
 
ま。こんな顔で言っても説得力
 
ないかもしんないけどねw
 
 
 
と。そんな話でしたとさ。
 
 
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この記事を書いた著者のプロフィール

 
 
マーケティング・プランナー/集客プランナーとして、セラピスト、コーチ、コンサルタント、個人起業家・個人経営者・歯科医院・各種治療院・などのマーケティング支援を専門としている。ソーシャルメディアの運用やSEO効果の高いブログの構築に長けている。2011年には月2回のセミナーを約一年間実施し、常に20~30人を集め続けた実績を持つ。現在も月1~2回のペースで多様なテーマで自主セミナーを開講している。テーマはライフワークであるスピリチュアルな内容や本業であるマーケティング関係が中心。 引き寄せの法則や原因と結果の法則などにも踏み込み、クライアント一人ひとりの人生が「豊かに」そして「幸せになる」こと、そして「依頼料金くらいはすぐに稼がせる」ことにこだわったマーケティングプランの提案をモットーにしている。

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