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加藤夏樹のお仕事ブログ

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Marketing Stories

トランプ旋風がアナタにもすげー関係しちゃういくつかのワケ

どもども。なつきです。マジメとフマジメの狭間を漂いすぎて、昨今はタダのバカなんじゃねーかこいつと思われがちですばい。いかんばい。ここらで起死回生の一撃を!と思いつつも、根がアホなので、やっぱり賢げなコトがいまいち書けません。

それでですね。今回はちょっと連載コラム「コンテンツ・マーケティング論」を置いておきまして。加齢に華麗においておきまして。光速のかなたに置き去りにしつつー飽きたワケじゃないけんね!ー今回は、米大統領選挙でブイブイいってる金持ちおじさんのトランプね。彼が大統領になる可能性がいよいよ高まってるみたいなんだけど、実はこれ、結構遠い対岸の火事じゃねーよ、マジヤバだぜって話をしちゃいます。

トランプはアホ

え? アメリカ政治の動向の影響を受けるのは、政府とか、省庁とか、グローバルな大手企業だけとか、そんな風に思ってません?

とんでもねぇよ。おねーさん。このアホが大統領になったら、個人自営業者、スモールビジネスオーナー、小回りきく仕事でがんばってる人たちにも、がっつり影響が及びます。及びまくりです。気が付いたら、この日本にトランプ(カード)焼き討ち事件とか起きまくって、おもちゃ屋さんが焼き討ちされるほどの危険っぷりです。

どういうことか。一応、国際政治学修士のオイラが国際関係論的に解説しちゃうよ!!(お、珍しくかしこい路線だわ~)

 

アメリカの対外的スタンスは孤立主義か拡大路線かの二つしかない

さて。少し遠回りかもしんないけど、まず理解しておいてほしいのな。アメリカって国は簡単に言うと、外向きの時代と内向きの時代。この二つに揺れ動いてるんよ。外向きの時代ってのはわかりやすい。いわゆる覇権国として、世界の警察官を名乗り、世界の紛争地域に介入したり、資本を投下したり、要はカネ(経済力)と力(軍事力)で世界をコントロール(支配)している時代のこと。

基本的にアメリカってのは、このスタンスなわけですよ。日本やお隣の韓国にだって軍隊を駐留させているような。でもね、アメリカはたとえば第一次世界大戦のあとには国際連盟の加盟を拒否したり、南北アメリカ大陸以外はしらんわというスタンスだった。それが転換したのが、まあいわゆる第二次世界大戦勃発。アメリカにとっては、真珠湾攻撃のとき。まぁここで参戦して、勝者となり、世界への影響力のもっとも強い国となった。いわゆる覇権国家アメリカさまの誕生っつーね。

 

んで、いままさに新孤立主義ってのが出てきたわけ。イラク戦争でこけるわ、対外債務世界一だわで、「アメリカはもう自国だけに集中したほうがいいんじゃね?」って意見がチラホラ。その急先鋒がトランプなわけ。ちなみに、もっとも良識派といわれているサンダースって人も、こっちのタイプ。トランプとは違って理性的な意味で、「内政に集中して国を建てなおそうよ。カネは軍備よりも福祉や教育とか、もっと国内にブッこもうよ」というもの。

 

 

孤立主義に向かうとどうなるのか

めっちや簡単に結論かきます。実はアメリカは衰退します。ソ連がゴルバチョフ大統領になって崩壊したのと同じっす。内向きになり、あの巨体を支えようとしたけど、「むりぽ・・・」とあっけなく崩壊。米国も同じで、今の繁栄は、覇権国家だからあるものなんよ。外部に向かってカネとパワーをまき散らして、影響力を行使して、ブイブイ言ってるだけ。

孤立主義のアメリカ
それが内向きになって孤立主義になったら・・・。ただでさえ、EUとかアメリカから離反して、中国のいうことを聞いたりするシーンが目立ってきた。なおのことアメリカ離れを引き起こし、一気にアメリカは覇権国から滑り落ちる。

さぁ、そうなると困ったことがおこる。

はい。われわれのお隣には中国がいる。韓国がいる。一応、韓国は今はともに米国の同盟国だけど、韓国は歴史的につねに強者にすりよってきた。米軍が撤退したら、あっちゅーまに中国の傘下に入るだろう。宇宙一信用ならん連中だ。そしていっしょになってますます日本を圧迫しちまうわな。

中国軍
貿易など経済活動も、ますます中国は幅を利かせるだろう。米軍のにらみがアジアからなくなれば、エネルギー運搬のシーレーンは中国に完全に抑えられ、日本もピンチだ。しかも今やアメリカは資源大国なので中東がどうなろうが、自国は困らない。アメリカなき今、ヨーロッパも、中国よりになり、中露も仲よくするだろう。

はい、こうなると、大手企業の活動も、どのような制限がかかるわからない。どれほど売り上げを下げるかもう未知数だ。わかるのは、リーマンショック以上のショックだということ。

さぁ、ここでお立合いだ。おれたちのクライアントの職業はなんだ? たぶん、ふつうの会社員やOLたちのはずだ。「いや、クライアントは公務員特化なんで」という人はまずいないハズだ。

もし、あなたの仕事が、安いコモディティならば、ある意味影響は少ないかもしれない。人はコメやパンは買わざるをえないのだ。小麦を抑えられたらどうなるかわからんけどww

歴史的にみてもさ、たとえ戦争中だっておれたちは生きていなかいといけないので、経済活動はするんだけど、いまほど活発ではなくなるはずだ。世の大半を占める、ふつうの会社員たちのフトコロがさみしくなるのだから。

といった具合に、アメリカが孤立主義になる、という外交方針をかえるだけで、大きく日本も影響を受けてしまうわけ。

 

そのときオレたちはどうする

さぁ、そうなったらおれたちはどうする。大手企業だってどうなるかわからない。SHARPだTOHSHIBAだのも大量リストラ、買収の憂き目だ。そう、おれたちにできることは、それでもお客さんになる人に「選んでもらう」ことだ。

どんな時代になろうとも、経済活動それ自体がやむことは決してない。いま北朝鮮だって、経済活動はちゃんとある。ミャンマーなんていまや活況だ。スーチーさんは黒幕として頑張るつもりらしいし。(笑) 世界のどこかには常に好況の地域はあるし、どの国にも好況のジャンルはある。そうなったらおれたちは、ジャンルがどうであれ、きちんと集客して、しっかりサービスを購入してもらうことという当たり前のことを、当たり前以上の熱意と労力をもって取り組まなくてはならないんだ。

 

それが、できるか? ということなんだ。別にこの記事を読んでいるのが、主婦で副業だっていいんだよ。例に出したけど、北朝鮮。あんな統制がとれた貧しい国だって、女性はやっぱり綺麗なものが好きで、物の少ない中でもオシャレをしよう力をいれている。ならこのジャンルも、きっと何があろうとも、相当強い分野だとわかるだろう。今うちに、副業だけで月に10万、20万と稼げるようになっておけば、旦那さんが傾いたとき、大きな助けとなるだろう。

 

早い話、「個」の力で稼げるようになっとけ! 複業のススメ

世界の環境が変わり、会社組織が対応できず、混乱する。それは円高ドル安といった経済変動でもわかるように、ある程度は仕方がないんだ。ただそれがショックを吸収できる範囲ならいいけど、それも難しい。だから今、非正規雇用ってのが増えてるんだぜ? 早い話、「今の世の中、変動が激しい。吸収しきれないショックがきたときは簡単に減らせる人を増やしておこう。乗り切って仕事が増えたら、また非正規を増やせばいい」ということ。

非正規雇用
今や、法的になかなかクビをきれない正社員は、「リスク」なんだ。人件費ってのはとても大きな「コスト」なのだから。「人は人財!」なんていうキレイゴトを言ってる会社から滅びるわ。いやマジで。

だったらもう、今会社員ならその人脈とスキルや知的資産を使って、「複業」に精を出したり、自分でもサバイバルオプションを持ったほうがいいだろう。おれのコンサルのクライアント(副業強化を志望)でも、月々数千円の稼ぎだった専業主婦が、月に5万、10万円なんて稼ぐ人が出てきている。しかも安定しているので、家計への助けは大きい。今後はさらにそれを育てていけばいい。

サラリーマンでも土日起業ということもできるだろうよ。まわりを見ると、コーチやカウンセラーで周一だけ働いて、20万以上キャッシュを得ている人もいる。やりがいと副収入の両立だ。当面は独立するか複業でいくかは悩んでいるようだが、おれはまだサラリーマンはやめないことを勧めておいた。

なぜならその副収入を使って、さらに自己投資して学び、スキルアップしておいたほうが独立するにせよ、よりスムーズで、そしてより大きく稼げるからだ。

このご時世、一番確実な投資は、実は自己投資に他ならない。何かしらのスキル等を身に着けることだと思うぜ。

と、そんな具合に、「もしアメリカ大統領がトランプならあなたはどんな影響を受けるのか」というテーマで話してきたわけ。

今、おれたちはいろいろと「危機の時代」を生きている。そんな自覚だけは忘れないようにしたいな。

ま。そんな話さ。

追伸

しかしあれだな。トランプの娘さんは美人だな・・・。

トランプの娘

 

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