加藤夏樹のお仕事ブログ

今あなたが真に考えるべき「結果」とは?

前回、コーチやセラピスト

とかの対人支援職が

考えるべきはまず「結果」だ、

と話しました。

今回はその続きです。

マーケティングの仕組み化は、誰にとって必要なものか

どいうわけで、なつきですが、寒いですな。

引き続きインフルなんかにならないよーにな!

ほんで。

昨今のトレンド、

集客やセールスのオートメ―ションにあるという前回の話ですが。。。

放っておいても

集客やセールスが自動できる!

という甘い結果に惹きつけられすぎてないかい?

さて。

そもそもだけどさ、

なんかすげー違和感あったんだよね。

仕組み化すればほんとに儲かるのか

よく色んなマーケターが、

僕のクライアントがこんな結果を出しました!

と、声をのせるだろ。

●●セラピスト月商100万突破とか。

●●カウンセラー月商200万突破とか

声をのっけた彼らって、

その後どうなってんだろうね?

いや、載せるなってことじゃない。

再現性ある内容を教えてるよ、

という意味では、

マーケター側にとってはとても

意味あることだし。

信頼性のあるメソッドだよ、

ということを示す重要なファクターだ。

でもさ、

こういう「結果」を重視する

マーケターって、クライアントの

「本業のスキル」

「本業の問題解決能力」

とかって、二の次なんだよね。

「あ、それはあなたの問題なんで」

ってスタンスなんだよなー。

ある有名なマーケターなんぞ、

言葉は違うけど、

「どうせクライアントになる

シロートにはわかんねぇって」

という趣旨のことを

オブラートに包んで言い放ってたし。

だから自分は、

「マーケティング的に

売れる方法を教えるだけです」

と。

まぁ、そうかもしんない。。。

しかし、あなたはそれでいいのか。

クライアントが本当に求めているもの

本質的じゃないよなーと思うことをして、どれだけ意味があるのか。

悩ましいところだ。

だってぶっちゃけて言うとよ。

カウンセラーでもコーチでもセラピストでも、

「本質的にクライアントを癒せる、

問題解決できるレベル」

に達していたらさ、

webの集客導線の仕組って、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
最低限で十分なんだよ。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

っていうか、

そもそもカウンセラーとかが

「本物の力」を持っていたら、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
結局、売れるから。
^^^^^^^^^^^^^^^^^

逆に言うと、

どれだけしっかりした

マーケティングの仕組を構築しても対人支援職として

ほんとの力を持ってなかったら、売れるのは一時的だよ。

そんなの当たり前の話じゃね?

マーケティングというか、セールスライティングの怖いところは、うまい人が書くとそんな当たり前のことを忘れさせて、

「これで僕も売れる!」と熱狂させてしまうんだよね。

いやいや、冷静になろう。つか、なれ。なりやがれ。なってください。

そもそもね、アレです、そもそも論に立ち返ろう。笑

「本物の力を養おう」

それが、まず重要ですわ。

実はマーケティングじゃない?

対人支援職が10年、20年と売れていく能力は、

実はマーケティングじゃない。

本当に人のために

「今何が必要か」を見抜く力なんだと断言できる。

そんな根本的なところを忘れて、ラクして稼ぎたい思考でいるひとに、自動化、仕組み化で提供できる良いサービスが作れるとは、思えないんだけどね。

まずは、ものごとを本質的に考えるクセをつけよう。戦略的に考えるクセをつけよう。そうでないと、いつまでたっても、世間の流行りすたりに流されて、自分を見失い、結局廃業。。。そんな結果になりかねないぜ。

と、そんな話でしたとさ。

お客さんに選ばれる世界観ブログの作り方

この記事を書いた著者のプロフィール

 

 

マーケティング・プランナー/集客プランナーとして、セラピスト、コーチ、コンサルタント、個人起業家・個人経営者・歯科医院・各種治療院・などのマーケティング支援を専門としている。ソーシャルメディアの運用やSEO効果の高いブログの構築に長けている。2011年には月2回のセミナーを約一年間実施し、常に20～30人を集め続けた実績を持つ。現在も月1～2回のペースで多様なテーマで自主セミナーを開講している。テーマはライフワークであるスピリチュアルな内容や本業であるマーケティング関係が中心。 引き寄せの法則や原因と結果の法則などにも踏み込み、クライアント一人ひとりの人生が「豊かに」そして「幸せになる」こと、そして「依頼料金くらいはすぐに稼がせる」ことにこだわったマーケティングプランの提案をモットーにしている。