24Sep
本記事の要旨
今回の記事は、コンサルタントやカウンセラーなど、クライアントがいて成り立つ仕事のお話し。我々のような仕事は、どこまで、クライアントの結果に責任を持つべきか。昨今、流行りのマインドセットでは、「我々はクライアントの結果には責任がない。教えるべきこと、サポートすべきことを果たしたら、あとはすべてクライアント次第」という考え方は、正しいのか。そんなことを考えます。
責任はどこまである?
どうも、なつきです。
今日は、とくにコンサルタントやセラピスト、カウンセラーが気にする内容です。
いつも、ここは悩む人が多いんじゃないかなー。
それは、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
クライアントの出す成果・結果にどこまで
責任を負うか、です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
コンサル業界に限っての話だけど、そもそも、2割程度くらいしか、実際はクライアントが結果を出せないらしい。
ニセモノの情報商材とかじゃなくて、ちゃんとした内容のコンサルとかでもね。
(まぁおれもここは人に聞いた話なので、どのような統計かは知らないけど)
で、クライアントの4割~5割以上出たら成功とされるとか。
(※この成果をどこに設定するかで結構変わります)
で、6、7割超えたら有能!!と。
だからまあ詐欺的な人は、たとえば塾の期間内に、塾のメソッドで1円でも稼げたらそれは塾の成果、結果がでたとカウントします。(笑)
そしていうわけ。
「塾生の9割が結果を出す!!」
なんてね。
クライアントが動かないのが悪い?
とくにコンサルなんて、クライアントが教えた通り動いてくれないとどうしようもない。
また教えた通り動いてるようでもクオリティが低かったり、へんに独自解釈されていたりすると、やっぱりこちらの期待している結果に結びつかないなんて往々にあるわけ。
「このとおりやればいいのに・・・」
「でもこのクオリティか・・・」
「なんで自分で頭使わないのだ??」
念仏のように、こんな悩みは口にしました。(笑)
それでわりと最近流行り?なのが、コンサルタント側のこんなマインドセット。
教えるべき内容、サポートすべきことを宣伝通りに実施する。
それはコンサルタント側の責任。
でもクライアントの結果は彼らの自己責任。
我々には責任がない。
うーん。
半分正しくて、半分間違ってると思うんだが。
おれはね、おれの塾への募集に関しては、
「学ぶ意欲があること」
「課題はやること」
「独自に解釈しないこと」
「何より行動できること」
こんな人であることを条件にします。
そんで「理論的には」ちゃんとやれば結果が出る内容を教えます。
で、上の4点をしっかり満たしても、それでも結果がイマイチな人って、一定数、出るんだよ。
それはもう、クライアントさんのもつ人間的な魅力やカリスマ性だったり、「雰囲気」「オーラ」、こちらでもいじれないものだったりする。
あるいは単純に塾期間内に、消化しきれないだけというパターンも多い。
そしてどうしても結果のでない人でも、実はもう少し時間をかけて落とし込んでいくと、結構化けたりする。(笑)
だからね、思うんだよ。
人間の可能性って捨てたもんじゃねぇな、と。
「クライアントの結果は彼らの自己責任。我々には責任がない。」
と契約期間が終わったら、はいサヨナラってのは、やっぱり無責任だ。
そして何より、とても素晴らしい瞬間を見逃してしまうことになると思う。
一度クライアントになったら、それは生涯の縁の始まりである。
クライアント側が「あんたはもうイヤです」と見切りをつけない限りね。
そんな気概と仕組が必要なんじゃないかとおれは思うよ。
そしてその積み重ねが、素晴らしいコミュニティへと進化していくんじゃないかな。
これは法人側のおれのクライアントの話だけどさ、とある業界団体の。
もう五年以上の付き合いだけど、今じゃおれ、その業界の商材(?)をもっと日本に広めるには、もっと日本人の消費率を高めるにはどうするか。たぶん、彼らと同じように、そして違う角度で彼ら以上に「本気」になってるし。時間と継続によって培われる縁には、そんなチカラもあると思うんだ。
みんなはどう思う?
ま。そんな話さ。
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