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加藤夏樹のお仕事ブログ

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Marketing Stories

ターゲットを絞る効果はガチなので、改めてこの基本的メソッドについて書いてみる。

あー、ども。

アナタちゃん元気?

夏樹っす。

今回はターゲットについて

アンニュイな午後、スリーピーな目を

こすって記事を書いてるわよ。

さてさて。

ここんところ、

ライティングをテーマに書いているのだけど、

このライティングにおいて、

「ターゲットを絞り込め」

というのは聴いたことあると思う。
早い話、誰にでも届く、

万人向けのメッセージなんて

誰にも響きはしねぇんだ。
ラブレターが響くのは、

たった一人に向けられた

言葉だからだ。

他でもない、

あなたに向けて強い想い

が込められた言葉だからだ。

その強さは、

関係ない他人が読んでも響く。

だから恋の歌は、

平安の時代から売れ筋だ。

さて。

では、

あなたのサービスを

届けたい人、使って欲しいお客さん

はどんな人だい?
さんのサービスが、の人のどんな悩みを解決したり、

欲求を叶えるのだろう。

セオリーどおり具体的に

イメージすればするほど。

悩みに寄り添えば寄り添うほど。

あなたの言葉は、

ターゲットにとっては、

ラブレターのように響くだろう。

ターゲットを絞り込むことは何でも必要

そんなターゲットを絞り込めというセオリーだが、

昨今、オレはfacebook広告を運用し、

いろいろ実験していたのな。
FB広告は、

地域、年齢、性別を分けて

出稿することができる。

だから、

性別・年齢層もきちんとターゲティングして

作成した広告を用意した。
この広告をとにかく

「幅広く出してみた」。

せっかくFBは想定したターゲットに向けて

放つことがでけきるのに、

それを使わなかったんだ。

とにかく、「広く」届けてみた。

で、このときの反応率と、

キチンと狙った層に

向けて出したときの反応率を比較してみたワケ。
結論から言うと、

効果はくらべものにならなかったぜ。
webマーケティングの世界では、

メールアドレスを登録してもらうのに、

500円~1000円くらいの広告料がかかると

言われている。

で、オレはとりあえず、

3000円ずつ

FB広告を使ってみたワケ。

で、気合いいれて作った

FB広告。

一回目は、

「とにかくリーチ数が大事」

ということで、

男女や年齢層を問わずして

とにかく3000円でできるだけ

多くの人に届くように出稿したのな。

結果、登録してくれた人は2件。

1アドレス1500円だ。(笑)
続いて、

想定していた性別、

年齢層に向けて広告を出した。
すると、

3000円で9件。

333.3円。
おお。

これはいいパフォーマンスだ!

これ最終的は1件250になった。

コレを書きたかったから、

改めて実験してみたワケだ。(笑)

 

■ターゲットに絞らないと届かない

こうやってメルマガ・ブログを読んでくれる人のために

身銭をきって実験したオレ、エラくね?(笑)
で、せっかくfb広告は、おおざっぱではあるものの、

想定しているターゲットにリーチするのだから、

そっから先は、純粋に「ライティング」の

力で成約率を高めることができるハズだ。
目標はズバリ、

1アドレス200円以下。

このポイントに向かって、

コピーライティングのチカラで、

結果を出していこうと思う。

 

FB広告に限らず、

自分のライティングの実際の力を

知る必要がある。

そしてさらに、

「どうすれば、

 想い人(ターゲット)に届くメッセージを綴れるのか?」

という点を徹底的に考えると、

おのずと言葉が変わり、

響き方も変わってくるに違いない。

ま。そんな話だ。

■編集後記

「ターゲットを絞れ」に限らず、

いわゆる「セオリー」と言われる

ものを実際にやってみると、

結構大変だったり、

思ったより簡単だったりする。

そして何より、
「実際に

 やることでホントに体得できる」

と思う。

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